何が幸せかわからない

毎日やらなきゃいけないことをただ責任感でやりこなしていく日々・・・

いったい私は何のために生きているんだろう？

私の幸せって？

【幸せ】って聞くとなんだかハードルが高く感じてしまう

周りの人間やSNSの中の人たちを見て、「あぁ自分と違ってなんて幸せそうなんだろう」

そう感じてしまう。

ただもしかしたら、幸せそうに見える人たちと自分の違いは

❝見つける力❞の違いかもしれません。

1つ1つの小さなプラスの感情が合わさって【幸せ】になる

そのちいさなプラスの感情をまずは1つ見つけてみる、これならできそうじゃないですか？

家事・育児・仕事

毎日なんとかこなしていく

疲れが癒えることなくまた新しい１日がやってくる

持久走でもう限界なのに止まることを許されなくて

倒れこみたいのに走り続けている感覚

「私、今自分のために生きてない」そう気づいた瞬間

なんともいえない虚無感に襲われる

そんな状態で幸せを見つけるって言われても。そう思いますよね？

でも大丈夫。見つける力は少しずつ、１日1つ見つけていくだけでもいいんです。

空が青かった・夕日が奇麗だった・雨音が心地よかった、とか

スイーツを食べて美味しかった・初めて飲んだドリンクが美味しかった、とか

暑いときに冷房をかけて涼むことができた・温かいシャワーを浴びることができた、とか。

「そんなことでこんなに弱っている気持ちがなんとかなるわけない。」

そうですね。たかがそれだけの事、それでも、たかがそれだけの事でも

日々自分の感情に耳を傾けて、すこしでもプラスに傾いたものがあればそれを1つ1つ書き留めてみてください。

最初はこんなことしたって意味ない。と思っててもいいです。

とにかくそれが習慣になるように毎日小さなことにも自分の気持ちがどう動いているのかを感じ取ってみてください。

ひとりの時間を作る、ひとりの時間ができたら自分の機嫌を取る

とよく耳にします。

うまく心を回復させることができない人は、

せっかく時間が作れても何をしたらいいのかわからなかったりしますよね。

そんな時小さなプラスの感情を見つける癖がついていれば、自分が何をしているときが心地よいのか

感じ取りやすくなり、貴重な時間を“自分のため”に使うことができるようになります。

まずは1つずつ、小さなことから見つけていきましょう。